今年の夏は、エアコンつけっぱなし生活をしています。というのも、よく聞くのが、「温度をさげるときに一番電力を使うのでつけっぱなしのほうがお得」という話です。ほんとかよーと思ったのでつけっぱなしを試してみました。
前提条件
- 男性一人暮らし
- 部屋の間取りは1K
- 東京23区内住まい
- 電力会社はピタでん
- プランは「ピタでん確割(従量電灯B相当)」
- 2020年6月から、月の50%は在宅勤務
- エアコンは2017年製ダイキンS22UTES-W
- 温度設定は自動(+1.5℃)
結論
2020年7月実績から。
- 電気代:5,464円(うち消費税等相当額 496円)
- 使用量:206kWh
想像以上に安いです。やる前は8000円くらいになると予想してました。。。
詳細なデータ
電気代の推移は次のグラフの通り。たまーに冷房つけるくらいだった2020年4月と比べると、ちょうど+1000円くらい。1000円で圧倒的快適さを得られるとしたら、安いもんです。
次に電気使用量です。2019年7月末に今の家に引っ越したので、実質は8月からのグラフになります。つけっぱなしは2020年6月からです。
気温が上がるにつれて、使用量が上がっていますね。8月でガクッと下がっているのは、この記事を書いてるのが8月中旬だから。
ご自身のプランだと、以下の使用量でいくらになるか、計算してみてください。
メリット
- 家に帰ってきたときの涼しさがたまらない
- 温度を気にする必要がない
- つけたり消したりめんどくさくない
1000円でこれだけ快適になるなら、最高だと思います。
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