「Dyson Sphere Program」で時間を溶かしてしまいました。(攻略情報あり)

レビュー

最近話題になっている、Dyson Sphere Programを買いました。久々に、昼間から翌日の朝までぶっ続けでゲームしてしまいました。

非常に戦略性があり、かつロマンもある、素晴らしいゲームだと思います。簡単説明すると、

  • 3Dになった宇宙版Factorio
  • 宇宙版マイクラの工業MOD
  • 宇宙を旅して惑星開拓

で、宇宙開拓工場自動シミュレーションみたいな感じ。上記ゲームや、CitiesSkylinesなどのまちづくり系が好きな方は、きっとこのゲームも気に入ると思います。

あまり情報もないので、ちょこちょここの記事を更新しようと思います。

ゲーム概要

このゲームは、未開惑星を開拓し、最終的にダイソン球を作るというものです。

ダイソン球とは、

ダイソン球(ダイソンきゅう、: Dyson sphere)とは、恒星の殻のように覆ってしまう仮説上の人工構造物。恒星の発生するエネルギーすべての利用を可能とする宇宙コロニーの究極の姿と言える。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%90%83

未開惑星だけあって、技術や材料はすべて現地調達です。たとえば、次の画像は、鉄鉱石と銅鉱石を製錬しそれぞれ鉄と銅を取り出し、この2つで電子基板をつくっているところ。

この鉱石を掘るところからスタートし、徐々に技術ツリーをアンロックしていきながら、最終的にはダイソン球を作ります。ちなみに、宇宙を旅して別の惑星にも行けます。

もちろん、技術の進歩に従い、アイテムの作成難易度は上がっていき、配送路や電力の問題も出てきます。以下の画像は、発電するためのSolerSailを恒星周辺に打ち上げる発射装置の自動化の画像です。発射装置は部材を4つも必要とするので、かなり大変でした。

モーター作って、タービンに改良して。。。
これが、発射装置。かっこいい。。。
太陽の上下にある明るい点が打ち上げたSolarSail。中央が発射する瞬間の発射装置。
ちょっとずつ、出来上がってきます。

攻略

攻略、というほどのことでもないですが、簡単にまとめておきます。

ゲームの進め方

基本的には、技術ツリーをどんどんアンロックしていけばいいのですが、それに重要なのがMatrixです。あの青や赤い立方体。技術ツリーの序盤は、電子基板などの部材でアンロックできますが、後半はこれがないとアンロックできず、技術が進歩しません。おまけに大量に必要になります。

つまり、このMatrixの作成と消費を自動化することが必要になってきます。これらはMatrixLabを使って可能です。以下の画像はMatrixLabで青マトリックス(以下青マト、画像左)、赤マトリックス(以下赤マト、画面右)を生産し、画面中央のMatrixLabでそれらを科学力に変えています。

こうすることで、アンロックしたい項目を選択すると、自動でマトリックス生産、消費しアンロックしてくれます。

MatrixLabの科学力生産モード。Matrixを消費し、技術ツリーをアンロック。
こっちが、Matrix生産モード。Circuit Board(電子基板)とMagnetic Coil(電磁コイル)で青マトを生産。

効率の良い入出力

まず、以下の画像をご覧ください。

これは、上でも説明した通り、鉄と銅を生成する設備なのですが、このように、各生産設備(SmelterとかAssembllerとか)に対して1本ずつコンベヤをつないでいます。これを便宜上、直列接続と呼びますが、これだと台数を増やすのが難しく、大規模化に対応できません。

そこで、以下のようにつなぐことで容易に大規模化することができます。これを便宜上、並列接続と呼びます。並列につなぐことで、横方向に生産設備を追加するだけで、拡張することができます。要は、拡張性を持たせて設計しましょう、ということです。いくつか、例を張っておきます。

鉄の製錬。下側が入力、上側から出力。
石油精製。右側が入力、左側から出力
SolarSail作成。下側が入力、上側から出力。

おわりに

このゲーム、まだ早期アクセスなんですよね。Cities並みに化けそうな気がします。夜がなくなりますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました