2020年12月から投資始めました。せっかくなので、運用状況を残しておこうと思います。是非参考にしてください。初めて間もないので、あまり参考にならないかも。。。
基本的には長期保有のスタンスで、短期での売買はしない予定です。また、始めたばかりなので、投資額、期間ともに少ないですので、ご了承ください。
また、今月は所感と考察を書いてみました。書けそうなネタがあれば、来月以降も書こうと思います。
各種データは、4/1時点のものです。
トータルリターン
利回り5%です。前月とほぼ変わらず。まあこんなものでしょうか。
投資信託
つみたてNISAと特定預かりで投資信託を買っています。損益は以下の通りです。
サイバーセキュリティオープンのヘッジありがだいぶ損足を引っ張ってる感じ。。。ナノテクと積立NISA2銘柄は好調でした。
購入銘柄
- (特定)サイバーセキュリティ株式オープン
- (特定)eMAXIS Neo ナノテクノロジー
- (つみたてNISA)eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)
- (つみたてNISA)SBI・バンガード S&P500インデックスファンド
米国ETF
最近はあまり注視、購入してません。
円安と値段の上昇により、先月よりだいぶ利益出てますね。
所感や考察
3月は、米国金利の上昇に伴い、株式から債券へ資金が流出し、株式市場が落ち込みました。今月評価損になってしまったサイバーセキュリティオープン(以下CSオープン)のグラフを見ると、2月中旬あたりから大きく落ち込んでいます。ポートフォリオ全体でも、一時は大きく評価益が減りました。このような状況下では、一般に成長株が売られ債券が買われる傾向にあります(詳しい理由は長くなるので、気が向いたら別記事にでもします)。CSオープンは、組み入れ銘柄が成長株の筆頭であるIT企業が多いので、大きく下落したものと思われます。
一方で、eMAXIS Neo ナノテクノロジー(以下Neoナノテク)は、組み入れ銘柄が耐久消費財や医薬品・バイオテクノなどが多いためか。下落こそしたものの月末時点で回復傾向にあります。ITに偏らず幅広く投資していたおかげで、全体の損益はなんとかなったということでしょうか。
そういう意味で言うと、組み入れ銘柄が圧倒的に多いeMAXIS slim 全世界株式も同様の傾向で、基準価額が大きく伸びており、評価益を底支えしてくれています。銘柄分散はリスク分散。重要です。
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